多頭飼いする時に相性が良い犬種とは?

 

長年人間の伴侶として愛されてきた犬。

 

1匹飼ってしまうとペットロスが心配、可愛い犬に兄弟を飼ってあげたい、などの理由で多頭飼いをする飼い主さんも多くいらっしゃいます。

 

多頭飼いには犬自身が社会性を身に着けるなどのメリットも多くあります。

 

しかし、飼い主さんの中には「うちの子はどんな子と暮らしたらうまくいくのだろう…」などと不安になってしまう方もいらっしゃると思います。

 

勿論、その子の性格が1番多頭飼いに影響すると思います。

 

しかし、土佐犬やアメリカン・ピット・ブル・テリアのような闘犬やドーベルマン・ピンシェルのような警戒心の強い犬は比較的多頭飼いにオススメすることは出来ません。

 

今回FCI(国際畜犬連盟)が採用している分類法からみていく多頭飼いに向いている犬種を紹介していこうと思います。

 

 

おすすめの小型犬

 

まずは人気の小型犬から紹介していきましょう。小型犬の多頭飼いは経済的な理由からも居住環境の理由からも大人気。

 

しかしその愛らしい見た目の反面、中にはチワワのような強気な子もいます。

 

散歩も小型犬ならまとめてできやすいという面からも初心者の方やお勤めに行かれていて時間のない方にもお勧めできます。

 

 

シー・ズー

 

ぺちゃ鼻が愛らしい中国原産の愛玩犬シー・ズー。

 

2015年のジャパン・ケンネル・クラブ(以下JKC)の登録犬種ランキングでは堂々の7位。

 

中国で最も高貴な動物である「獅子」から名前を付けられました。

 

中国宮廷や西太后も愛したなどの歴史から本来の性格はとっても穏やかで愛情深いといわれています。

 

しかし学習能力が高くかなり賢いので、しつけはきちんと出来る飼い主さんでないと多頭飼いは厳しいかもしれません。

 

 

フレンチ・ブルドッグ

 

こちらもぺちゃ鼻に大きな耳が可愛いパリ原産の愛玩犬フレンチ・ブルドッグ。

 

2015年のJKCの登録犬種ランキングでは10位。

 

1度飼い始めるとその愛らしさに魅了されてしまうフレブルファンが続出。

 

ドッグランに行くとフレンチ・ブルドッグを2頭飼っていますというオーナーさんは比較的多いです。

 

「でもブルドッグって闘犬ではないの?」と思われる方も多いと思いますが、フレンチ・ブルドッグはその長い歴史の中で、攻撃性や闘争心を極力排除し愛玩犬として親しまれてきました。

 

しかし顎の筋肉が発達しているため、噛みつかないようにしつけは必要です。

 

好奇心いっぱいで遊びが大好きなフレンチ・ブルドッグはおっとりした犬種との相性はいまいち。

 

フレンチ・ブルドッグ同士などの元気いっぱいの犬種との多頭飼いをオススメします。

 

 

プードル

 

日本で不動の人気の地位を守り続けるフランス原産の愛玩犬プードル。

 

2015年のJKCの登録犬種ランキングでは堂々の第1位。

 

見た目の可愛さだけでなく抜け毛の少ないという点でも日本でヒットした理由の1つともいえます。

 

トイ・プードル、ミニチュア・プードル、ミディアム・プードル、スタンダード・プードル、そして近年ではティーカップ・プードルとサイズもいろいろ。

 

性格はとても明るく、人の命令をよく聞き、状況判断が的確に取り入れ行動できる賢い犬種ですので、初心者でも比較的飼育しやすいといえます。

 

お散歩で出会った時は他の犬のよき遊び相手になれる犬種です。

 

 

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

 

長い毛並みが優雅なイギリス出身の愛玩犬のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。

 

「癒し」を意味するコンフォーター・スパニエルと呼ばれるほど穏やかで優しく、飼いやすい犬種といえるでしょう。

 

他の犬種に対しても友好的で、多頭飼いに向いている犬種といえます。

 

賢く、室内飼いが向いているという面でも初心者やマンションでも飼いやすいの犬種ともいえます。

 

 

おすすめの中型犬

 

ここからは中型犬です。

 

大型犬は飼えないけど、大型犬と中型犬や小型犬と中型犬のペアなら飼えそうといわれる方もいらっしゃいますね。

 

小型犬にはない大きさの安定感もあり、中型犬に魅了され、多頭飼いされている方も多いです。

 

多頭飼いに向いている中型犬の一部も紹介していきます。

 

 

シェットランド・シープドッグ

 

シェルティの愛称でおなじみのイギリス原産の牧羊犬シェットランド・シープドッグ。

 

「名犬ラッシー」のモデルとなったラフ・コリーの小型版としても大人気。

 

祖先はボーダー・コリー、ラフ・コリーといわれているので、穏やかで子供に優しいの性格ものみこみが早くしつけのしやすい頭の良さもシェットランド・シープドッグは受け継いでいるといわれています。

 

ただし牧羊犬であるため、毎日のお散歩はかかせません。

 

 

イングリッシュ・コッカー・スパニエル

 

知的好奇心構成なイギリス原産の狩猟犬イングリッシュ・コッカー・スパニエル。

 

日本では比較的珍しい犬種ですが、イギリスでの飼育数は不動の第1位です。

 

性格は陽気で明るくフレンドリーですが、食いしん坊で褒められるのが大好きなイングリッシュ・コッカー・スパニエルはしつけがとても入りやすく飼いやすいといわれています。

 

実はイングリッシュ・コッカー・スパニエルは毛色で性格が決まることでも有名。

 

喧嘩っ早いカラーもあるので、飼育するときには是非ブリーダーさんやペットショップの店員さんにも相談してほしいです。

 

 

おすすめの大型犬

 

大型犬は2頭の散歩の面や食費・医療費などの経済的な面での負担は大きいですが、大型犬にしかないあの優しい雰囲気に魅了されしまう方も多いはず。

 

多頭飼いに向いている大型犬も一部紹介させてください。

 

 

ゴールデン・レトリーバー

 

大型犬の中で大人気のイギリス原産の水陸両用の鳥猟犬であるゴールデン・レトリーバー。

 

2015年のJKCの登録犬種ランキングでは11位、大型犬では堂々の第1位。

 

大きな見た目に反して性格はかなり温厚。そして友好的で学習能力も高いといわれています。

 

ただ大型犬であるため毎日の運動量がかなり必要になってきます。

 

さらに知的好奇心が旺盛で、満たされない場合はストレスの原因となってしまいます。

 

そのため、家でゆっくり犬と過ごしたい方にはあまりオススメできず、運動大好きで犬と外でアクティブに遊びたい方にはかなりオススメできる犬種といえます。

 

 

オーストラリアン・ラブラドゥードル

 

1989年に作出された新しい犬種である、オーストラリアン・ラブラドゥードル。

 

こちらもプードル同様スタンダード・ミディアム・ミニチュアとサイズも様々です。

 

初めてその名を耳にする方も少なくないと思いますが、アレルギーの人でも利用できる盲導犬を作出するためにラブラドール・レトリーバーとプードルを交配させて作られました。

 

完全にアレルギーフリーではありませんが、近年その飼いやすさが日本でも注目され始めてきています。

 

判断力や記憶力に優れています。千葉県茂原市にある「レイクウッズガーデン ―ひめはるの里―」で仔犬の販売を行っているだけでなく、成犬にも会えることができます。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

紹介した犬種は市場に出回っている犬種をメインに紹介しました。

 

市場にあまり出ていない犬種でも多頭飼いにオススメの犬種はいます。

 

また先に説明しましたが、多頭飼いはその子の性格や環境が大半に影響しています。

 

ですので、まずはしっかりファースト・ドッグの性格を見極めて、「この子にはこういう性格の子が合うかもしれない」と決めてください。

 

小さい頃から一緒に過ごせばじゃれあう中でお互いの関係性もできてきます。ぜひ愛犬のためにも多頭飼い、はじめてみませんか?

 

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