犬を購入するのに一番良い時期とは?

 

犬を家族に迎えるには、しっかりと家庭での受け入れ体制を整えておく必要があります。

 

特に生後間もない子犬はとても繊細で、環境の変化が体調を崩してしまうことや毎日の通院が必要になることもあります。

 

また迎える季節にも十分な配慮が必要です。

 

 

おすすすめの季節は秋

 

犬を家族に向かる一番おすすめの季節は秋です。

 

秋は一年を通じて一番過ごしやすい時期で、デリケートな子犬の生活環境を整えるにも一番スムーズな時期だからです。

 

子犬の生活において、室温はとても重要な意味を持っています。

 

ペットショップで子犬が過ごしている部屋は年間を通じて室温を27度前後に保っています。

 

この気温は子犬にとって一番過ごしやすい気温です。

 

また複数の子犬が寄り添い過ごしているペットショップではお互いの体温のおかげで体感気温はもっと高くなっているでしょう。

 

家庭でこの環境を維持する為には、秋が一番です。

 

夏に27度にエアコンを設定すると人間にはやや蒸し暑く感じますし、冬では過剰に部屋を暖め過ぎてしまい電気代がかかります。

 

また秋は、蚊によるフィラリアの発生やノミダニの心配もなく過ごせるので、お散歩やレジャーに愛犬を連れだすにも最適です。

 

 

犬の出産時期と離乳可能な時期の関係

 

犬には本来年に2回の発情期があります。

 

春と秋に発情期を迎え、妊娠、出産、離乳と親元で過ごし、春に誕生した子犬が親元を離れる理想的な時期は秋です。

 

秋に誕生した子犬は春先まで親元で過ごさせてあげると寒さの厳しい時期も健康に乗りきる事ができます。

 

このような自然の摂理から考えても、春や秋は子犬が新しい生活を始める最適な時期といえるのです。

 

 

子犬は想像以上にデリケート

 

ペットショップやブリーダーから子犬を購入し、家族に迎える時、子犬は初めて親元を離れ生活をする事に想像以上の不安とストレスを感じています。

 

その為、

 

・食欲不振

・体重減少

・下痢

・嘔吐

・夜泣き

・発熱

・くしゃみ

・咳

 

などの体調不良を起こすことも珍しくありません。

 

このような症状は、体の小さな子犬にとってとても危険な状態で、早急に動物病院を受診し、栄養補給などの処置が必要になります。

 

子犬の体調面を考えると、通院は日中が理想的です。

 

夜間診療の場合、子犬の睡眠の妨げや生活サイクルの乱れにつながるからです。

 

場合によっては通院が毎日必要になることもあります。

 

子犬を家族に迎える時は、家族の誰かが子犬の為に十分な時間をさける時期であること、長期休暇、連休の最中なども理想的な時期と言えます。

 

 

自分の子供と犬を一緒にする事を考えている場合

 

小さな子供と犬とが共に過ごす様子を目にすると、子供の遊び相手に犬を家族に迎えたいと思うこともあるでしょう。

 

このような考え方はここ数年で日本でも急速に普及し始めています。

 

ただ子供と犬とが共生する場合は、犬を迎える時期や犬種についてしっかりと考える必要があります。

 

まず考えるべき点は、

 

・犬を迎える時期

・子供の体質

・しつけや世話の手間

・生活環境

 

です。

 

これらの点をしっかりと考え、無理の無い計画を立てましょう。

 

子供のためにと犬を家族に迎えたものの、想像以上に手間がかかる、子供が喘息を発症した、世話をする時間がないなどの理由から犬を手放すケースも増えています。

 

犬を飼う前にしっかりと適性を確認し、場合によっては専門家の意見も聞きつつ検討しましょう。

 

 

寒い季節に子犬を家族に迎える場合

 

人間が肌寒さを感じる季節に子犬を家族に迎える場合の準備は十分に保温が出来る用品が必要です。

 

・ペット用ヒーター

・タオルや毛布

 

は必ず事前に用意をしておくと安心です。

 

室内をエアコンで温めているつもりでも、エアコンの温かい風は気がつけば天井付近に滞留してしまい、子犬がすごす足元付近は寒さが厳しいという事がありがちです。

 

また子犬はこれまで親犬や兄弟、他子犬と寄り添い、暖め合い過ごしていたので、突然1匹だけになる事で余計に肌寒さを感じ、さみしさや不安感を募らせているのです。

 

子犬の為の保温機器は、ペット専用の製品を選びましょう。

 

一見、家庭用製品によく似ている様にも思えますが、ペット用製品は電源コードを補強し、犬が万が一、かじってしまっても電源コードがむき出しになり感電するという事故を予防しています。

 

保温面も衛生的に保てるように汚れを落としやすい構造に出来ています。

 

このような点を考えるといたずら盛りの子犬に安心して使用することができます。

 

ケージやベッドの中にヒーターを設置する時は、半面だけに設置するもしくはヒーターから避ける事が出来る場所も十分に確保してあげましょう。

 

留守にする場合は、十分な飲み水を忘れずに用意してあげましょう。

 

 

暑い季節に子犬を家族に迎える場合

 

犬は人間以上に暑さに敏感です。

 

その為5月初旬でさえもすでに暑さを感じる程です。

 

夏休みなどの長期休暇を活用して子犬を家族に迎える時は、子犬の生活環境の気温管理に十分気を配ってあげましょう。

 

室内でエアコンを使用している時は、室温を低くし過ぎてしまいと子犬が肌寒く風邪をひいてしまうことがあります。

 

エアコンの風が直接当たらない場所にサークルを設置する、サークルの四方をタオルで囲むなどの工夫をしてあげましょう。

 

子犬が風邪をひいてしまった時は、ペット用ヒーターなどで保温をしてあげるとよいでしょう。

 

留守をする時は、留守中の部屋が寒くなり過ぎないように、エアコンの設定温度はやや高めにしておくと安心です。

 

また扇風機を活用する場合も子犬の体やサークルに扇風機の風が当たりすぎてしまわないように注意が必要です。

 

子犬を連れて外出をする時は、キャリーバックの中にペット専用の保冷材を入れたり、適度に休憩時間を設けキャリーバックの中に熱がこもりすぎないよう注意が必要です。

 

散歩に連れ出す時は、夏の暑さでアスファルトは高温になっているので、日の出前もしくは日没後の短時間に終えるよう心掛けておきましょう。

 

体の小さな子犬にとって夏の暑さは想像以上に体力を消耗する危険なものです。

 

子犬の様子を小まめに観察して健康に過ごせるよう目をかけてあげましょう。

 

 

留守番の多い家庭で子犬を家族に迎える場合

 

日中は仕事で終日外出をしているという家庭や一人暮らしの家庭などで子犬を迎える場合は、

 

季節ごとの室温管理対策をしっかりと考えておく必要があります。

 

例えば春先であれば、朝仕事に向かう時点では、さほど気温が高くなく、締め切った部屋の中でも快適に過ごせると思う場合でも、昼時には想像以上に高温になることもあります。

 

梅雨時には急な雨で気温が急激に下がる事もあります。

 

長時間留守にする場合は、事前に天気予報をしっかりと確認し、冷暖房の設定を忘れずにおきましょう。

 

肌寒くなる可能性のある日には、ペット用ヒーターを設置し子犬の風邪を予防してあげましょう。

 

また帰宅時に子犬に体調不良に気がつくという事もあります。

 

このような時に備え、

 

・夜間

・時間外診療

・往診

・電話相談

 

の可能な動物病院を近隣で見つけておくと安心です。

 

最近ではペットの乗車を受け付けているタクシーサービスも登場しています。

 

急な病院搬送に備えて万が一の時の体制をと問えておきましょう。

 

子犬を家族に迎えるうえで一番大切なことは、生活空間の室温管理です。

 

無理なく実行出来る内容、時期を家族できちんと相談をし時期を決めると安心でしょう。

 

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